桑の葉の魅力
桑のみに含まれる特有成分を摂ることで、糖の吸収がゆるやかになり、美しいシルエットを目指したい方を応援します。
吸収されなかった糖は、大腸で善玉菌のエサになり、善玉優勢の腸内になります。また、食物繊維も豊富に含まれているので、女性に多い悩みをスッキリつるんと解消します。
桑の葉は、女性にうれしいビタミンEをはじめ、たくさんのビタミン群とミネラルを豊富に含有しています。
天然アミノ酸のひとつでもあるギャバは興奮を鎮めたり、リラックスをもたらしたりする役割があります。また、桑の葉には、カフェインが入っていないので夜もゆったり安心。
今まで、健康づくりのためにはじめた運動、健康器具、サプリメントなど、どれも続かなかったという方も、日ごろからお茶を飲む習慣がある日本人だからこそ続けやすい。
いつものお茶を桑の葉茶に変えるだけ。たったそれだけだから、習慣化しやすいんです。健康は、毎日の積み重ねでなされるものですから、継続が大切です。
※記載された食品や食材に含まれる成分含有量は、それぞれの食品や食材100g中の含有量です。
データは、神奈川県衛生研究所・機能性食品の共同研究事業報告、文部科学省・五訂日本食品成分表に基づいています。
桑の葉は「和漢」だった。
800年も昔の鎌倉時代から、日本人は桑の葉を健康維持に取り入れていました。鎌倉時代、臨済宗の開祖である栄西禅師が著した最初の書であり薬書でもある「喫茶養生記」の下巻に、桑の「和漢」としての体感の良さや飲み方・食べ方についての記述があります。
それを要約すると「桑の葉を摘んで陰干しにし、抹茶の要領で粉末にし飲用すると、体にも良く、身も心も軽くさわやかである」とあります。
栄西禅師自身が当時としては長寿と言える74歳まで生きたこともあり、古くから体感的に健康効果がある食品として食されてきたようです。
愛情込めて作られている桑の葉
私たちも生産者さんに交じって、桑の収穫のお手伝いをしに行きます。生産者さんが、ひとつひとつの作業を手間暇かけて、手作業で愛情込めて作られている桑茶です。桑の葉の収穫時期は、７月～９月まで。朝早くから夜遅くまで続きます。この時期に採る桑の葉は、特有成分が、もっとも多く入っているんです。
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